歴史とローカルな空間の魅力が合わさった地方都市

2012.01.07

古都の素晴らしさいろいろ地方都市それぞれの魅力を書き始めると、とてもおさまりがつかなくなってしまうので、サイクリングのエリアとして魅力に富む代表的なタイプのものをひとつ。それは、歴史ある古都や、古い町並みが多く残されているところだ。京都や奈良はその代表格であろうが、人口10万に満たないような地方の中小都市にも、実に素晴らしい町並みがあったりする。どこそこの小京都、などというところは典型的なものでもある。

(注目サイト)
男鹿温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50046.html

御殿場乙女温泉 乙女2号泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50661.html

箱根翡翠 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad381978/

歴史ある街の魅力は、なんといっても積み重ねられた時間の魅力でもある。これに、ローカルな町としての空間の魅力が重なるのだから、重層的な面白みが出てくる。それに近頃は、古い町並みを見直す機運が各地で高まったこともあって、金沢や高山、萩や倉敷といったキラ星のような古都ばかりではなく、たとえば長野県の小布施や滋賀県の近江八幡のように、ローカル色を色濃く残した古都にも魅力が増してきている。ことに名古屋以西の西日本には、そういう歴史的な深みを湛えた街が実に多い。とりたてて観光名所になっていないエリアにも、ゆっくり自転車で流すと発見できることがたくさんあるものだ。古いものが多少分散していて、徒歩だとその移動が億劫になりがちなところでも、自転車なら苦にはならない。その移動だって愉しみの1部なのだ。また歴史の魅力と言っても、なにも百年、数百年前のことだけではなかろう。明治、大正の遺構にも興味深いものが多い。第2次大戦中に爆撃を受けることのなかった都市には、昭和初期はもとより、さらに旧い近代の家並みが残っているところも少なくない。戦後の町並みでも、昭和30年代から40年代にかけてのものなどは、明らかに現在と違う文法で建てられている。その時代の人の心の営みが、今とは違っていたからでもあろう。そのような昭和レトロの時代にも見るべきものがたくさんある。いやはや、きりがない。





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