年金客船の構想

2012.01.08

客船建造の話はまだまだある。全日本海員組合が提案している年金客船の構想。厚生年金や国民年金の積立金の利子を運用して客船を造ろうということである。昭和六〇年当時五二兆円の積立金があり、ざっと三兆五、〇〇〇億円もの利子が生まれているわけで、これを利用すれば七〇〇〜八〇〇億円の客船が建造できる計算である。先ごろ、中曾根総理大臣に建造促進を陳情したところ、前向きに検討するという返答があったそうで、運輸省も海外旅行倍増計画の一つに外航客船旅行を打ち出しているから、いくらか実現に近づきつつあるのではないかと考えられる。

(参考サイト)
能代駅のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/050000/STA_005550/

網走・北見・知床周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/010000/LRG_012300/

グランドプリンスホテル京都 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad395176/

日本の客船の採算面で、いちばん問題になっているのは船員の賃金の高さで、外国の客船のように低賃金の国の人を雇うことは海員組合との協定でできない。そのネックの元の海員組合が客船を造ろうというわけだから、客船の船員問題に何らかの妥協点が出てくるのではないかと期待される。





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